【西武】滝沢夏央がプロ初１番で先発「チームを勢いづけようと準備していた」
AI要約
滝沢夏央内野手が１番・三塁で今季初先発し、初回に先制点を挙げた。
小柄ながらスピードが武器の育成出身の選手で、勢いづける存在として期待されている。
チームの雰囲気を変えるため、持ち味を生かしたプレーで活躍したいと意気込んでいる。
◆パ・リーグ 西武６―９オリックス（２４日・ベルーナドーム）
西武・滝沢夏央内野手が１番・三塁で今季初先発を果たした。
初回、中堅への二塁打で出塁して先制点につなげた。「チームを勢いづけようと、それだけで準備していたので、１打席目でああいう形でチャンスメークできたのはよかったなと思います」と振り返った。
育成出身の３年目は１６４センチ、６５キロと小柄ながらスピードが武器。２軍では３８試合に出場し打率２割４分。１７日のソフトバンク戦（みずほペイペイ）で今季初めて１軍に昇格した。「自分が流れを変えられるような選手になりたいという気持ちで準備していました。スタメンということで緊張はしましたけど、勢いづけられるようにということで試合に臨みました」。持ち味を生かして最下位に低迷するチームの雰囲気を変えたいところだ。
