中日・勝野昌慶、1イニング無失点で今季初勝利「今は脱力投法に取り組んでいて、球速も維持」
勝野昌慶投手が6回途中から登板し、1イニング無失点で今季初勝利を挙げる。
準備を怠らず、脱力投法に取り組んでおり、残りの試合にも準備して臨む意向。
勝ち越しを許さず、力強いピッチングでチームに勝利をもたらす。
◇20日 ヤクルト6―7中日(神宮)
6回途中から登板した勝野昌慶投手が1イニング無失点で今季初勝利を挙げた。同点に追い付かれた直後の6回無死から登板。1死後、6番・山田に中前打を許すも、増田を捕飛、最後は内山を中飛に打ち取って勝ち越しは許さなかった。「準備はできていました。今は脱力投法に取り組んでいて、球速も維持できている。残りの試合もしっかり準備して臨みたい」と意気込んだ。