Ｒソックス主砲ディバース、左肩炎症でＩＬ入り…吉田正尚は３番ＤＨスタメン、雨天で開始遅延
AI要約
レッドソックスの主砲ディバース内野手が左肩の炎症により10日間の負傷者リスト入り
症状悪化でMRI検査を受け、手術の可能性も浮上
レッドソックスはプレーオフ進出が絶望的な状況で、残り8試合を戦う
◆米大リーグ レッドソックス―ツインズ（２１日、米マサチューセッツ州ボストン＝フェンウェイパーク）
レッドソックスのラファエル・ディバース内野手が、左肩の炎症のために１０日間の負傷者リスト入りした。キャンプで右肩を痛め、球宴後には左肩を負傷。シーズンを通じて両肩の故障に悩まされ、ここまで２８本塁打、８３打点、打率２割７分２厘だった。症状は悪化の一方で、この日、ＭＲＩ検査を受けた結果、ＩＬ入りが決まった。コーラ監督は手術の可能性について「現時点では分からない」とした。
レ軍は、ここまで７６勝７８敗。ワイルドカード第３枠の争いでゲーム差「５」となり、プレーオフ進出がほぼ絶望的。主砲不在で残り８試合を戦う形になる。レッドソックスの吉田正尚外野手は、「３番・ＤＨ」で２日ぶりにスタメンに復帰。雨で開始が遅れている。
