笹生優花 「久しぶり」ベスト65で23位浮上 持ち前の飛距離生かして2イーグル
AI要約
米女子ゴルフツアーのクローガー・クイーンシティー選手権第2日。笹生優花が2イーグル、4バーディー、1ボギーの好スコアで23位に浮上。渋野日向子は69で52位に。首位はジーノ・ティティクル。
笹生は久しぶりの好調を喜び、持ち前の飛距離を生かして2イーグルを奪った。前向きに今後の調子向上を語った。
最近3戦での予選落ちを振り返りつつ、自身の成績向上を目指す笹生。メジャー2勝目後の苦戦を乗り越え、前向きに臨む。
米女子ゴルフツアーのクローガー・クイーンシティー選手権第2日は第2ラウンドが20日にオハイオ州TPCリバースベンド（パー72）で行われ、83位から出た笹生優花（23＝アース製薬）が2イーグル、4バーディー、1ボギーの65をマークし、通算6アンダーの23位に浮上した。渋野日向子（25＝サントリー）は69で回り、通算2アンダーの52位で決勝進出。連日66のジーノ・ティティクル（21＝タイ）が通算12アンダーで単独首位に立った。
笹生は2イーグルを奪うなど、この日ベストの65をマークして順位を上げた。「こういうスコアは久しぶり。良いゴルフができた」と笑顔。持ち前の飛距離を生かし、いずれもパー5の8、18番で第2打をチャンスにつけた。6月の全米女子オープンでメジャー2勝目を挙げたが、ツアーの直近3戦は予選落ちが続いていた。「最近は全然良いゴルフができていなかった。自分のゴルフを良くしていって、結果は後から少しずつついてきてくれたら」と前向きに語った。
