33歳DF谷口彰悟がベルギー移籍後初ゴール! シントトロイデン、日本人5選手が先発

AI要約

日本代表DF谷口彰悟がベールスホット戦で移籍後初ゴールを挙げる。

谷口は移籍後7試合目で初ゴール。前半9分、味方のシュートに続いて先制ゴール。

シントトロイデンは新監督就任後、初陣で今季初白星を獲得。

33歳DF谷口彰悟がベルギー移籍後初ゴール! シントトロイデン、日本人5選手が先発

◆ベルギー1部リーグ▽第8節 ベールスホット―シントトロイデン(21日、オリンピック・スタディオン)

 ベルギー1部シントトロイデンの日本代表DF谷口彰悟が敵地のルーベン戦で移籍後初ゴールを決めた。

 谷口は6試合連続でスタメン出場。前半9分に左CKから味方選手がヘディングでつないだボールをファーサイドで右足で折り返し、味方のシュートが左ポストに当たったこぼれ球を右足で詰めて先制ゴールを奪った。今夏にカタール1部アルラヤンから移籍し、33歳で欧州初挑戦。加入後出場7試合目で初ゴールを奪った。

 シントトロイデンは今季開幕から3分け3敗の状況でイタリア出身のラタンツィオ監督を解任。今月5日にベルギー出身のマズー新監督が就任し、初陣となったルーベン戦(15日)で今季初白星を挙げた。

 ベールスホット戦はGK小久保玲央ブライアン、DF小川諒也、谷口、MF山本理仁、藤田譲瑠チマの日本人5選手がスタメン出場した。