【日本ハム】新庄監督がレイエスにお願い!水谷瞬の“臨時コーチ”をオファーした理由とは?
新庄剛志監督が試合前練習でフランミル・レイエス外野手に水谷瞬外野手をコーチさせた理由について説明
水谷がヘッドを使えず、ボールを捉えていなかったため、新庄監督は絶好調なバッターからのアドバイスが効果的だと判断
事前に八木打撃コーチに相談してから水谷にコーチを頼んだ
<オリックス2-1日本ハム>◇21日◇京セラドーム大阪
日本ハム新庄剛志監督(52)が試合前練習で、フランミル・レイエス外野手(29)に水谷瞬外野手(23)の“臨時コーチ”をお願いした。試合後、その理由について説明した。
新庄監督 水谷君がちょっとヘッドを使えてなくて、ボールを捉えてなくて滑る感じで、今ちょっとあんまりよくないんで。ポイントが近いし。僕が言うより、いま絶好調のバッターから言う方が説得力があるじゃないですか。だからお願いして。モーレは「ボスが俺に教えてくれたじゃないか」って。「ポイントを前にして高いボールを。それで良くなったんだから」って。「いやいや説得力が違うからモーレ頼む」って。
事前に八木打撃コーチに「こうこうこうでモーレが教えますので」と、筋を通してからの“オファー”だった。