タイガース前田健太、強豪オリオールズ相手に2回1/3をパーフェクトリリーフ

AI要約

米大リーグ オリオールズがタイガースを7-1で破った試合の概要。

タイガースの前田健太投手が登板し、好投を見せた。

タイガースはア・リーグのワイルドカード争いで3位で出場圏内に位置していた。

タイガース前田健太、強豪オリオールズ相手に2回1/3をパーフェクトリリーフ

◆米大リーグ オリオールズ7―1タイガース(20日、米メリーランド州ボルティモア=オリオールパーク)

 タイガースの前田健太投手が、オリオールズ戦に3番手で登板した。

 タ軍はオープナーでホルトンが先発し1回を2失点。2番手のモンテロがロングリリーフしたが、6回途中まで4本塁打を浴び5失点、KOされた。

 前田は0-7の6回2死から登板。強打者ヘンダーソンから空振り三振を奪った。

 7回も続投。この日スイッチヒッター史上5位の43号を放ったサンタンダーら中軸を相手に3者凡退で切り抜けた。8回は圧巻の3者連続三振。2回1/3を無安打5奪三振に抑えた。9回にタイガースが1点を返すも、試合は1-7で敗れた。

 タイガースは前日までア・リーグのワイルドカード争いで、ツインズと並ぶ3位で出場圏内につけていた。