【中山7R】今村聖奈 右肩脱臼からの復帰戦は7着「もっとできることしかなかった」
AI要約
右肩脱臼で休養していた今村聖奈が復帰し、エースジョッキーとしての自信を取り戻すために模索する姿が描かれた。
復帰戦である中山7Rでの7着で、今村は自らの不甲斐なさに悔しさをにじませながらも、今後の向上を決意するコメントを残した。
肩の問題はない状態であることを明言しながらも、結果にこだわり頑張る姿勢を示している。
右肩脱臼で休養していた今村聖奈（20＝寺島）が21日、中山7Rで復帰し7着だった。コンビを組んだ3番人気のホルトバージ（牡3）は道中、じっくりと後方待機。直線で外からしぶとく伸びたが前を捉え切れなかった。
復帰戦を終えた今村は「一発目に乗せていただいたYGGホースクラブの方に感謝したいです。もっとうまく乗らないといけなかったが本当に情けないというか、もっとできることしかなかった。久しぶりに乗るので思った以上にペースが速く感じるだろうとか、考えながら乗ったが実戦で何もできないと意味がない」と回顧。続けて「肩は全然問題ないですが、結果を出せず申し訳ない。これから頑張っていきたい」と力を込めた。
