左肩脱臼に伴って手術。その11カ月後の岡林裕二復帰戦にあった悔しさ【週刊プロレス昔話】

AI要約

左肩脱臼からの復帰戦を果たした岡林裕二。11カ月ぶりのリング復帰に決意を示す。

地元高知での厳しいリング復帰戦を制し、涙を流して今後への意欲を語る。

左肩脱臼に伴って手術。その11カ月後の岡林裕二復帰戦にあった悔しさ【週刊プロレス昔話】

2014年1月にドイツで左肩を脱臼し、より長くプロレスを続けるために手術を決意。それ以降は欠場となっていた岡林裕二が約11カ月ぶりに復帰戦としてリングに上がった。

場所は自らの地元である高知、対角にはツインタワーズの姿。2人はしばらくリングから離れていた岡林に真っ向から厳しさを叩きこんで完勝。

その試合後、マイクで「悔しい! ホントに悔しい! でも! 岡林裕二のプロレス人生はまだまだこれからです!」と叫んだ岡林の目には、決意に満ちた涙が浮かんでいた。