今夏マン・C電撃復帰のギュンドアン「バルセロナでの時間は成功だったと思う」
イルカイ・ギュンドアンがバルセロナでの夢を語り、失敗とは考えていないことを明かした。
ギュンドアンはバルセロナでプレーし、子供の頃からの夢を叶えたと述べた。
バルセロナでのシーズン成績についての誤解を払拭し、高いレベルのライバルに負けたことを挙げた。
マンチェスター・シティに復帰したMFイルカイ・ギュンドアンが古巣について語っている。
今夏にバルセロナからマンチェスター・シティへ電撃復帰を果たしたギュンドアン。昨夏にシティからバルセロナへ移籍したばかりだったが、ギュンドアンはクラブのことを思って退団を決断した。その結果としてバルセロナはダニ・オルモを獲得し、ラ・リーガ登録メンバーに含むことができている。
ギュンドアンは『ムンド・デポルティーボ』のインタビューで、バルセロナでプレーすることがいかに夢であったかを明かした。
「バルセロナでの時間は成功だったと思う。世界で最も大きなチームのひとつでプレーしたんだ。バルサでプレーし、あのバッジをつけるという、子供のころからの夢のひとつを叶えたんだ」
そして、カタルーニャでのシーズンが失敗だったという考えを払拭し、チームの成績が悪かったのではなく、レベルの高いレアル・マドリーに負けたのだと強調した。
「バルサでは、シーズン終了時、リーガ優勝時よりも3ポイント少ない85ポイントだった。辛い経験だったけれど、ファンタスティックだった。後悔はしていない」