【欧州CL】ハーランド不発でマンチェスターCはインテルと0-0 シュート23本もゾマー堅守

AI要約

マンチェスター・シティーとインテル・ミラノがUEFAチャンピオンズリーグで対戦し、スコアレスドローに終わった。

マンCが前半から主導権を握り、複数の決定機を作ったが得点に結びつかず。

ゾマーが多くのシュートを防いでインテル・ミラノの守護神として活躍したが、両チームに得点が生まれなかった。

<UEFA(欧州)チャンピオンズリーグ:マンチェスターC0-0インテル・ミラノ>◇18日◇マンチェスター◇1次リーグ第1節

 優勝候補のマンチェスター・シティー(イングランド)が、2季前の決勝カードとなったインテル・ミラノ(イタリア)と初戦で激突し、スコアレスドローに終わった。

 前半からマンCが主導権を握った。19分にクロスボールをエースFWハーランドが打点の高いヘディングで狙ったが、GKゾマーがキャッチ。さらに36分、ゴール前中央でパスを受けたハーランドが左足で狙ったが、ゴール右にわずかに外れた。

 後半もマンCが決定機を複数作った。24分にエリア内で細かくパスをつなぎ、最後はFWフォーデンが左足シュートを放ったが、ゾマーがセーブ。34分にはフォーデンのパスからDFグバルディオルが左足で狙ったが、ここもゾマーが防いだ。

 さらに後半44分にグバルディオルのクロスボールをMFギュンドアンが頭で合わせたが、ここもゾマーがキャッチ。最大のチャンスだった。さらにアディショナルタイム、クロスボールにギュンドアンがダイビングヘッドで合わせたが、ゴール上に外れた。

 インテル・ミラノはカウンターからゴールを狙い、後半31分の絶好機にFWムヒタリアンが右足シュートを放ったが、相手のアプローチもあってシュートはゴール枠から外れた。

 ボール支配率はマンCが60%。シュート本数も23本対13本と大きく上回ったが、得点は最後まで生まれなかった。