レアル・マドリーGKクルトワが「ストライキに近い」発言のロドリに賛同「彼は正しい。試合が多すぎるし、負傷者も増えている」

AI要約

レアル・マドリーのティボー・クルトワは、過密日程への苦言を呈したマンチェスター・シティのロドリに賛同した。

近年のフットボール界での過密日程の問題について、クルトワはロドリの発言を支持し、選手の健康面や試合数の増加について議論した。

クルトワは、ファンの期待や試合数の増加に伴う選手の負担などについて語り、バランスの重要性を強調した。

レアル・マドリーGKクルトワが「ストライキに近い」発言のロドリに賛同「彼は正しい。試合が多すぎるし、負傷者も増えている」

レアル・マドリーのティボー・クルトワは、過密日程への苦言を呈したマンチェスター・シティのロドリに賛同した。

近年フットボール界で頻繁に問題に挙がるのが過密日程。国際サッカー連盟(FIFA)は新フォーマットのクラブ・ワールドカップを開設し、欧州サッカー連盟(UEFA)は主催大会の新フォーマットを大幅に変更し、一シーズン当たりの試合数が再び増加することになった。

ビッグクラブで活躍する選手たちの健康面への問題が指摘されるも、一向に改善されない過密日程を受け、マンチェスター・Cのロドリは先日に「選手たちはストライキに近いと思う」と発言し、注目を集めていた。

昨シーズンは膝の負傷の影響で長期離脱を余儀なくされるも、シーズンを通して平均50試合近くでピッチに立つクルトワは、18日にストリーマーのイバイ・ラノス氏との会談の中で「ロドリは正しい」と話し、過密日程への持論を説いた。

「たくさんの試合がある。ファンは最高の試合を望んでいるし、僕たちはバランスを見つけないといけない。試合が多すぎる。より多くの負傷者も出ている。UEFAネーションズリーグやクラブ・ワールドカップと、試合が追加されている。みんなは僕たちが多くを稼いでいて、文句は言えないと言うし、それは間違いではない。でも、僕たちはバランスを見つけないといけない。なぜなら、最高の選手たちでもいつだってプレーできるわけではないからね」