吉田正尚、好機に代打で登場も死球 レッドソックスは球団最多タイ記録20三振喫し2連敗
レッドソックスはツインズに2-4で敗れ、吉田正尚選手は代打で死球を受けた。
代打での死球で満塁となったが、チームは得点につなげず、2連敗となった。
チームは延長12回に3点を奪われ、20三振を喫し、打線がつながらなかった。
<レッドソックス2-4ツインズ>◇20日(日本時間21日)◇フェンウエイパーク
レッドソックス吉田正尚外野手(31)はスタメンを外れ、代打で死球だった。
1-1の8回2死二、三塁で代打に入り、救援右腕デュランに2ストライクから4球目のカーブをぶつけられて死球で満塁とし、代走が出され交代した。次のラファエラが二直に倒れ、得点にはつながらなかった。
吉田は今季はここまで103試合に出場し打率2割8分4厘、10本塁打、54打点としている。
チームは延長12回に3点を奪われ、その裏に1点をかえしたものの及ばず2連敗。打線全体で球団最多タイ記録となる20三振を喫した。