レッドソックス吉田正尚、2試合ぶり無安打…チームは打者28人で1安打完封負け、PS進出絶望的
吉田正尚外野手がチーム唯一の安打を記録できず、レッドソックスは完封負けを喫し、ポストシーズン進出が絶望的となった。
レイズのリテル投手が好投し、1安打完封リレーを達成。レッドソックス打線を封じ込めた。
レイズ2―0レッドソックスの試合で、吉田正尚外野手は3打数無安打で凡退。チームの苦戦が続いた。
◆米大リーグ レイズ2―0レッドソックス(19日、米フロリダ州セントピーターズバーグ=トロピカーナフィールド)
レッドソックスの吉田正尚外野手は19日(日本時間20日)、敵地のレイズ戦に「4番・指名打者」でスタメン出場し、3打数無安打に終わった。チーム全体でわずか1安打、打者28人で完封負けした。
2回先頭の第1打席は中飛、4回2死の第2打席は投飛、7回2死の第3打席は中飛で凡退した。
レッドソックスは再び借金1となり、ポストシーズン進出は絶望的。
レイズ先発リテルは7回1安打7奪三振で8勝目。その後2投手で継投し、1安打完封リレーを完成させた。