【尼崎ボート】中村晃朋が優出「重成一人さんに〝落ち着きすぎちゃうか〟って怒られたんです」
AI要約
ボートレース尼崎の「第56回琴浦賞」準優勝戦が行われ、中村晃朋が手堅く逃げて優出一番乗りを果たす。
中村晃朋は日々機力が上昇し、出走に向けて良い状態であるとコメント。前節の結果を受け、新たな気持ちで優勝戦に臨む決意を示す。
8月の前回戦で6着に終わった中村晃朋はリベンジを果たすべく、〝魂の走り〟でVを目指している。
ボートレース尼崎の「第56回琴浦賞」は20日、準優勝戦が行われた。
中村晃朋（32＝香川）が準優10Rのイン戦を手堅く逃げて優出一番乗り。初日の整備が奏効して日ごと機力も上昇している。「乗りにくいのは気になるが、そこは許容範囲。それでも前に進む力があるし日に日に良くなってきている。準優のSも1人前にいたので様子を見たが、そこから下がらないし直線も悪くはない」と好仕上がりだ。
「最近はなかなか結果につながってなくて…。前節の津で重成一人さんに『落ち着きすぎちゃうか』って怒られたんです。ガッツを持ってレースに行ってるつもりだったけど足りてなかった。ハートが大事やって気付かされたし、優勝戦も魂込めて走ります」と先輩の言葉が発奮材料となっている。
8月の当地前回戦は優勝戦1号艇も6着。〝魂の走り〟でVをもぎ取りリベンジを果たす。
