【蒲郡ボート】中山雄太 快速機を立て直して準優へ「足重視の調整に戻したら直線は良くなった」

AI要約

ボートレース蒲郡の「きょうも、あなたと名鉄バス杯争奪戦」は19日、準優進出戦が行われた。

初使用から常に快速を誇ってきた63号機を地元A1の中山雄太(40=愛知)が引き当てV候補に挙げられた。

本人は仕上げ切れていないと感じたようで、4日目には「手前の足を求めたら、全体に悪くなった」と調整の方向を間違えた。

準優進出戦8Rはスリットでのぞいて仕掛けるも内の篠田に合わされて上位争いからは脱落。それでも4着で準優に乗ったのは63号機の底力だろう。

「足重視の調整に戻したら直線は良くなった。出足も落ちていないし、やっぱりこの方向で」。準優は快ダッシュで1Mを切り裂くつもりだ。

【蒲郡ボート】中山雄太 快速機を立て直して準優へ「足重視の調整に戻したら直線は良くなった」

 ボートレース蒲郡の「きょうも、あなたと名鉄バス杯争奪戦」は19日、準優進出戦が行われた。

 

 初使用から常に快速を誇ってきた63号機を地元A1の中山雄太(40=愛知)が引き当てV候補に挙げられた。レースで同乗した選手からも「中山選手の足はすごい」と評判になったが、本人は仕上げ切れていないと感じたようで、4日目には「手前の足を求めたら、全体に悪くなった」と調整の方向を間違えた。

 4号艇で登場した準優進出戦8Rはスリットでのぞいて仕掛けるも内の篠田に合わされて上位争いからは脱落。それでも4着で準優に乗ったのは63号機の底力だろう。

「足重視の調整に戻したら直線は良くなった。出足も落ちていないし、やっぱりこの方向で」。準優は快ダッシュで1Mを切り裂くつもりだ。