【尼崎ボート 琴浦賞】一色颯輝が125走目でデビュー初勝利 「本当に肩の荷が下りました」

AI要約

愛知支部133期の一色颯輝(22)が2日目9Rで初勝利を達成。

長い間勝利を逃していたが、125走目で念願の初勝利を手にした。

一色は今後もさらなる成長を目指し、次の目標は初優勝に向けて意気込んでいる。

 ボートレース尼崎の「第56回琴浦賞」は2日目を終えた。

 愛知支部133期の一色颯輝(22)が2日目9Rを5コース捲り差しで勝ち、23年11月の初出走から125走目でうれしい初勝利をマークした。

 「長かったです。2回くらい勝てるチャンスがあったけど不利があったり詰めが甘かったりで取りこぼしていた。今期も事故パン(事故率が高いこと)でスタートを自重しながらで、旋回も慎重になっていた。本当に肩の荷が下りました」とホッとした表情を見せた。

 「次の目標は初優勝です」と躍進を誓う22歳。3日目の出番は9Rだ。