【尼崎ボート】佐々木大河が2か月ぶり1着「うれしいです。足はバランス取れて全体に悪くない」

AI要約

ボートレース尼崎の第56回琴浦賞の予選2日目が行われ、佐々木大河がトップスタートを決めて1着を獲得。久しぶりの勝利に喜びを感じている。

佐々木選手は相棒9号機について好感触を示しつつも、課題も挙げており、調整を行って予選突破を目指す意気込みを見せている。

佐々木選手は尼崎での調整に自信を持ちつつも、改善が必要な点をしっかりと把握し、次戦に向けて準備を進めている。

【尼崎ボート】佐々木大河が2か月ぶり1着「うれしいです。足はバランス取れて全体に悪くない」

 ボートレース尼崎の「第56回琴浦賞」は18日、予選2日目が行われた。

 佐々木大河(28=大阪)は2日目6R、3コースからコンマ12のトップスタートを決めてまくり一閃。直近3節は白星から遠ざかっていた。7月22日以来の1着に「うれしいです。1等取るのが2か月ぶりくらいなので」と笑みがこぼれた。

 相棒9号機は2連率22%と数字はないが「伸びて行くことはないけど、足はバランス取れて全体に悪くないです」と好感触。一方で「2日目は特訓から起こしで鳴いていてスタートしづらかった。起こしにバラつきがあるのが気になりますね。あとは1Mで乗りづらさがあるので、スピードに乗せて回れるように調整したいです」と課題も挙げる。

「尼崎は止める方向のペラが合うので、自分なりの調整がハマりやすい」と当地での調整には自信を持つ。しっかり課題を修正して、まずは予選突破を狙う。