【桐生ボート PG1第11回ヤングダービー】関浩哉 予選トップで4日目突入「気持ち入ってます」

AI要約

第11回ヤングダービーの予選3日目で地元エース関浩哉が好調のまま2連対を続け、得点率トップで予選最終日へ。

関選手は地元開催に気持ちを入れ、次戦でもトップを守り2度目の大会制覇を目指す意気込み。

グリップ感には自信があるも、出足に若干の課題を感じつつも、着実に成績を残している。

【桐生ボート PG1第11回ヤングダービー】関浩哉 予選トップで4日目突入「気持ち入ってます」

 ナイター開催のプレミアムG1「第11回ヤングダービー」は20日、群馬のボートレース桐生で予選3日目が行われた。

 初日メーン12R、ドリーム戦を5コースから快勝した地元のエース・関浩哉(29=群馬)が3日目4R、石原翼を追い上げて2着。続く後半9Rでも中村日向、新開航との激しい2着争いを制し、5戦オール2連対。得点率トップで予選最終日の4日目を迎える。

 「グリップ感は良かったけど出足は少し甘いのかな。レースはしやすいけれど直線も余裕はなかった」。完調手前ではあるが「地元ですし、いつもより気持ちが入っています。それで着が獲れている」。4日目は10R、6号艇。トップの座を守り、第5回大会(18年・浜名湖)に続く2度目の大会制覇へ前進したい。