【凱旋門賞】フォワ賞競走中止のフィードザフレームは現役引退…昨年は本番で3番人気8着

AI要約

15日にパリロンシャン競馬場で行われたG2フォワ賞で競走を中止した地元フランスのフィードザフレーム(牡4、P・バリー)は現役を引退することが決まった。

同馬は昨年の仏ダービーで4着に敗れた後、G1パリ大賞を制覇。秋はスミヨン騎手とのコンビでニエル賞2着から凱旋門賞に挑み、8着に敗れていた(日本国内のオッズでは3番人気)。

今シーズンは4月のG2アルクール賞5着で始動。その後、ガネー賞3着、コロネーションC3着、サンクルー大賞2着とG1で善戦を続けたが、8月のG3ゴントービロン賞で4着に敗れ、フォワ賞では競走を中止していた。

 15日にパリロンシャン競馬場で行われたG2フォワ賞で競走を中止した地元フランスのフィードザフレーム(牡4、P・バリー)は現役を引退することが決まった。19日、「パリチュルフ」電子版が伝えている。

 同馬は昨年の仏ダービーで4着に敗れた後、G1パリ大賞を制覇。秋はスミヨン騎手とのコンビでニエル賞2着から凱旋門賞に挑み、8着に敗れていた(日本国内のオッズでは3番人気)。今シーズンは4月のG2アルクール賞5着で始動。その後、ガネー賞3着、コロネーションC3着、サンクルー大賞2着とG1で善戦を続けたが、8月のG3ゴントービロン賞で4着に敗れ、フォワ賞では競走を中止していた。管理するパスカル・バリー調教師は仏ダービー6勝、仏オークス2勝の名調教師だが、今年も悲願の凱旋門賞制覇は厳しい状況となった。