大谷翔平の衝撃 現地放送席は大興奮！実況「唯一無二」通算204勝レジェンドOB「驚異的」
AI要約
大谷翔平がMLB史上初の50本塁打、50盗塁を達成した試合を振り返る。
大谷翔平が50号本塁打を達成し、ファンから歓声が沸き起こった。
実況・解説者も驚異的なパフォーマンスと唯一無二の選手を賞賛。
◇ナ・リーグ ドジャース20－3マーリンズ（2024年9月19日 マイアミ）
ドジャースの大谷翔平投手（30）が19日（日本時間20日）、敵地でのマーリンズ戦に「1番・DH」で先発出場。第5打席で2打席連発となる50号を放ち、MLB史上初の50本塁打、50盗塁を達成した。
100年を超すメジャーリーグの歴史に新たな1ページが刻まれた。7回2死三塁で迎えた第5打席、大谷は相手4番手・バウマンの外寄りナックルカーブをフルスイング。逆方向へ飛んだ打球はぐんぐん伸びて左翼席に着弾。ついに偉業を成し遂げた。
2打席連発の50号で「50－50」に到達。打席に入る前から立ち上がって偉業を待ち望んだ敵地スタンドも歓声が鳴り止まず、お祭り騒ぎとなった。
この日、地元メディア「スポーツネットLA」が試合を中継。実況をジョー・デイビス氏、解説を通算204勝のレジェンドOBのオーレル・ハーシュハイザー氏が務めた。
50号達成時、デイビス氏は「入ったあ～！」と大絶叫。「唯一無二の選手！唯一無二のシーズン！50－50達成だ!!!」と興奮気味に伝えた。ハーシュハイザー氏も「本当に驚異的なパフォーマンスだ」と感嘆した様子だった。
