〝キングジョージ〟Vのゴリアットがエウロパ賞を回避 コンセイユドパリ賞からジャパンC参戦か

AI要約

英GⅠキングジョージⅥ&クイーンエリザベスSを制したゴリアットが、ジャパンCへのステップレースに予定していた独GⅠオイロパ賞を回避。

ゴリアットは追い切り後に軽い脚部不安を発症し、コンセイユドパリ賞からの参戦を検討中。

昨年のイレジンの例を踏まえて、ジャパンCへの道は途切れていない。

7月の英GⅠキングジョージⅥ&クイーンエリザベスSを制したゴリアット(仏=F・グラファール、騸4)が、ジャパンC(11月24日、東京、GⅠ、芝2400メートル)へのステップレースに予定していた独GⅠオイロパ賞(22日、ケルン、芝2400メートル)を回避した。

19日の英紙「レーシングポスト」電子版によると追い切り後に軽い脚部不安を発症したためで、グラファール調教師は「馬の状態を見ながら」としながらもコンセイユドパリ賞(10月20日、GⅡ、パリロンシャン、芝2200メートル)からジャパンCに向かう可能性を示した。昨年はイレジンがコンセイユドパリ賞VからジャパンCに参戦して9着だった。