【毎日ベスト3】太田記者が選ぶ神戸新聞杯の水曜栗東追い切りベスト3

AI要約

神戸新聞杯の栗東水曜追い切りベスト3を紹介。

1. ヴィレムの好調な追い切りと手応え。

2. メイショウタバルの成長を感じさせる追い切りと評価。

<大阪本紙・太田尚樹記者が選ぶ神戸新聞杯の栗東水曜追い切りベスト3>

 【1】ヴィレム(牡、藤原英)

 坂路、単走で4ハロン52秒7-11秒7と伸びた。もともと攻め駆けする馬ではあるが、中間も好時計を連発しており、仕上がりは万全に思える。藤原英師も「出来はいい」と手応えのありそうな口ぶりだった。素質からして通用するはずだ。

 【2】メイショウタバル(牡、石橋)

 Cウッドで6ハロン85秒2-11秒8と時計は目立たないが、道中の折り合いに春からの成長を感じる。手綱をとった浜中騎手も「この馬なりに落ち着いて走っていました」と評価。秋こそはレースでポテンシャルを発揮できそうだ。

 【3】ミスタージーティー(牡、矢作)

 坂路でオープンの古馬チェイスザドリームと併せて4ハロン53秒7-12秒0を計時した。余力を残してのフィニッシュ。テン乗りとなる北村友騎手は「軽い走りをしますね」と好感触を得ていた。