東北新幹線が走行中に車両連結部が外れ停車…全線運転見合わせ 山形新幹線も運転見合わせで再開めど立たず

AI要約

東北新幹線のはやぶさ・こまち6号が車両の連結部が外れて停車した事件が発生。車両点検中で上下線運転見合わせ。

乗客約320人が乗車していたが、ケガ人はいない。JRは代替輸送を検討中。

山形新幹線も運転見合わせ中で、再開のめどはたっていない。福島~新庄間も運転見合わせ中。

東北新幹線が走行中に車両連結部が外れ停車…全線運転見合わせ 山形新幹線も運転見合わせで再開めど立たず

きょう午前8時7分ごろ、東京行きの東北新幹線のはやぶさ・こまち6号が、古川~仙台駅間で連結している車両が分割し停車したということです。

JRは、車両の脱線等については現在確認中としています。

JRによりますと、はやぶさとこまちをつないでいる部分が何らかの理由で外れてしまったということです。

連結部が外れたのは、古川駅を発車して東京方面に約6キロ進んだ地点だということです。

このため車両点検を行っていて、東北新幹線は東京~新青森間の上下線で運転を見合わせています。

はやぶさ6号には約200人、こまち6号には約120人の乗客がいるということですが、今のところケガ人の情報はないということです。

JRは代替輸送の方法を検討しています。

この影響で現在、山形新幹線も運転を見合わせていて、再開のめどはたっていません。山形新幹線は現在、福島~新庄間も運転を見合わせている状況となっています。