ロッテ・小野が1年4カ月ぶり復帰登板で1回1失点「次は結果も残せるように」

AI要約

ロッテ・小野郁投手(27)が1年4カ月ぶりに復帰登板を果たし、楽天戦で1回15球を投げるも3安打1失点だった。

小野投手は力強い投球を見せ、今季自身最速となる155キロをマークするなど自信を取り戻している。

小野投手は次の登板に向けてさらなる改善を目指し、前向きな姿勢を示している。

 ◇パ・リーグ ロッテ1―8楽天(2024年9月18日 楽天モバイル)

 昨年5月に右肘の手術を受けたロッテ・小野郁投手(27)が1年4カ月ぶりに復帰登板を果たした。1―6の5回に2番手で昨年5月4日の楽天戦以来の1軍マウンドへ。先頭の安田に右翼線二塁打を浴びるなど1回15球を投げ、3安打1失点だった。

 「まあまあストライクも入って強い球は投げられたので、次の登板の時はもっとしっかり結果も残せるように、自分のピッチングをもっと良くしていきたい」と小野。1球目にに今季自身最速となる155キロをマークするなど力強さは戻っており、「収穫というか、これだけのスピードは出てるので、自信持って次の登板にも向けてやっていきたい」と前向きだった。