ヤクルト・青木宣親が約1カ月半ぶりに昇格 今季限りで現役引退 チームは残り13試合

AI要約

日本野球機構(NPB)は18日、出場登録・抹消選手を公示。ヤクルトの青木宣親外野手(42)が1軍登録された。

青木は1軍登録後もチームの精神的支柱として活躍し、残り13試合と引退試合に向けて準備を進めている。

引退会見ではヤクルトファンへの感謝の言葉を述べ、10月2日の引退試合を前に本拠地で最後のプレーをすることが決定している。

ヤクルト・青木宣親が約1カ月半ぶりに昇格 今季限りで現役引退 チームは残り13試合

 日本野球機構(NPB)は18日、出場登録・抹消選手を公示。今季限りで現役を引退するヤクルトの青木宣親外野手(42)が約1カ月半ぶりに1軍登録された。

 青木は8月5日に出場選手登録を抹消された後もチームの精神的支柱として1軍に同行。ベンチ最前列で声をからすなど、言動で若手を引っ張ってきた。

 今季は代打中心で61試合に出場し打率・192、0本塁打、9打点。チームは残り13試合。引退試合は10月2日の広島戦(神宮)で予定されている。

 13日に行われた引退会見では「ヤクルトファンの声援は真心がこもっている。だからこそ頑張ろうと思えた」などと感謝の思いを口にしていた「ミスター・スワローズ」。一足先に本拠のファンに雄姿を届ける。