「好かれていないのは周知の事実」リバプール専門メディア、遠藤航を次戦先発起用すべきと提言「努力する人物」【海外の反応】
リバプールはフォレストに0-1で敗れ、敗戦を受けてローテーションが必要と報じられている。
代表とクラブで主力としてプレーしている選手たちには疲労が残り、アルネ・スロット監督は遠藤航に起用のチャンスを与えるべきだと指摘されている。
遠藤は勤勉さと献身性で選手としての価値を証明しており、新たな環境にうまく適応していると評価されている。
プレミアリーグ第4節、リバプール対ノッティンガム・フォレストの試合が現地時間14日に行われた。試合は、フォレストが1-0で勝利している。リバプール専門メディア『This is Anfield』は現地時間15日に、次戦では遠藤航を先発起用すべきと報じていた。
フォレストとの試合で、今季初めてとなる敗北を喫したリバプール。同メディアは、「敗戦を受けて、アルネ・スロット監督はチームをローテーションさせる必要がある」と述べた上で、「フォレスト戦で1週間で3試合目をプレーしていた選手もおり、当然ながら動きが鈍かった」と、代表でプレーした選手たちに疲労が色濃く残っていたと指摘。
そして、「ソボスライ・ドミニク、トレント・アレクサンダー＝アーノルド、ライアン・フラーフェンベルフをUEFAチャンピオンズリーグのACミラン戦で外すべきだ」と、チームと代表で主力としてプレーしており、出場時間が多い3名を休ませるべきだと言及していた。
また、フラーフェンベルフの代わりに遠藤を起用するべきとも提言しており、「現時点でスロット監督に好かれていないことは周知の事実だ」と述べた上で、「しかし、遠藤は昨季、クロップ監督のプレースタイルに適応することができた点で、すでに多くの懐疑論者が間違っていたことを証明した。日本代表キャプテンは意志の強い性格で、新しい環境の要求に応えるために一生懸命努力する人物だ。間違いなく、彼はスロット監督の監視下に戻る機会を狙っているだろうし、ミラン戦でそのチャンスを得るはずだ」と、同選手の献身性と勤勉さを高く評価している。
