今季初黒星のリヴァプール、スロット監督は失望「プロセスではなく大きな後退」

AI要約

リヴァプールはノッティンガム・フォレストに0-1で敗れ、開幕から初黒星を喫した。

スロット監督は敗戦を大きな後退と認め、チームのプレーについてコメントした。

リヴァプールはチャンピオンズリーグの出場権争いが厳しくなり、選手たちのボールポゼッションに課題があることを指摘。

今季初黒星のリヴァプール、スロット監督は失望「プロセスではなく大きな後退」

リヴァプールのアルネ・スロット監督は敗戦が大きな後退となったことを認めている。『BBC』が伝えた。

リヴァプールは14日、プレミアリーグ第4節でノッティンガム・フォレストと対戦。モハメド・サラーやルイス・ディアスがチャンスを作るも、堅守に苦しみゴールは奪えない。すると73分、カウンターからハドソン=オドイにゴールを許し、0-1と敗れている。

リヴァプールは開幕から初黒星に。連勝がストップし、スロット監督は「プロセスではなく、大きな後退だ」と話した。

「ホームゲームで負ければ、常に後退だ。もしかしたら、チャンピオンズリーグの出場権争いに絡んでくるかもしれないが、通常、このチームはトップ10に入ることはない。だから、彼らとの試合に負ければ、大きな失望を味わうことになる」

「ボールポゼッションは多かったが、いいチャンスは3、4回しか作れなかった。敵陣でのプレーが多ければ、それだけでは不十分だ。シンプルなシチュエーションで何度もボールを失った。相手はロングボールを多用して、我々のプレスの上を何度もプレーした。ボールポゼッションにおける個々のプレーは、私がこの選手たちに慣れ親しんでいる水準に達していない」