大谷翔平「50―50」達成なるか!? 敵地ブレーブス戦雨予報でWヘッダー開催の可能性も…

AI要約

大谷翔平投手は50本塁打、50盗塁というメジャー史上初の記録に挑戦中で、敵地7連戦を戦うことになる。

次の相手はブレーブスとマーリンズで、特にブレーブス戦では16勝の左腕セールとの対戦が予定されている。

ロサンゼルス・タイムズは大谷をポストシーズンではクローザーとして起用することを提言しているが、現時点では手術後初のシムゲームを行う予定だ。

大谷翔平「50―50」達成なるか!? 敵地ブレーブス戦雨予報でWヘッダー開催の可能性も…

 ドジャースの大谷翔平投手(30)が13日(日本時間14日)から、ブレーブス4連戦、マーリンズ3連戦の敵地7連戦に臨む。ここまで47本塁打、48盗塁をマークしており、メジャー史上初の「50―50(50本塁打、50盗塁)」は達成目前。ブ軍との2戦目は今季16勝を挙げサイ・ヤング賞最有力の左腕セールと対戦予定だ。本塁打こそないが、通算3打数1安打。ただ、いずれの日も天気予報は悪く、ダブルヘッダーが開催される可能性もある。

 ブ軍との戦いを終えると、マ軍3連戦が控える。過去にローンデポ・パークでの本塁打はなく、通算打率・167、1本塁打にとどまるが、前日の試合後にデーブ・ロバーツ監督は「マイアミのファンは喜ぶと思う」と歓喜の瞬間の訪れを予告した。移動日なしで20日(日本時間21日)からは本拠地で、同・333、6本塁打を誇るロッキーズ3連戦が待つ。

 ロサンゼルス・タイムズは12日(同13日)に「ポストシーズンはクローザーで起用すべき」と緊急提言したが、今季の登板はない。今月末に手術後初となるシムゲーム(実戦形式の登板)を行う予定だ。