「胸アツ」「泣けるわ」J1浦和の原口&関根、10年ぶり実現の新旧24番“歓喜のツーショット”にサポ感激!「この光景が見たかった!」「涙腺決壊しそう…」の声

AI要約

3730日ぶりにJリーグの舞台に帰ってきた先輩と殊勲の決勝弾を奪った後輩の、試合後の挨拶シーンに浦和サポーターが涙腺を緩ませた。

浦和レッズがガンバ大阪を1-0で破り、原口元気と関根貴大が感謝のあいさつを行ってサポーターに感動を与えた。

原口と関根は10年ぶりに再会し、浦和のファンにとって感動的なシーンとなった。残りのシーズンも楽しみな展開が期待される。

「胸アツ」「泣けるわ」J1浦和の原口&関根、10年ぶり実現の新旧24番“歓喜のツーショット”にサポ感激!「この光景が見たかった!」「涙腺決壊しそう…」の声

 3730日ぶりにJリーグの舞台に帰ってきた先輩と殊勲の決勝弾を奪った後輩の、試合後の挨拶シーンに浦和サポーターが涙腺を緩ませた。

 9月14日にパナソニックスタジアム吹田で行われたJ1リーグ第30節、ガンバ大阪対浦和レッズの対戦は、浦和が後半4分に奪った関根貴大のゴールで1-0の勝利を収めた。今夏に10年ぶりに浦和復帰を果たした元日本代表MF原口元気も後半31分から途中で復帰後初出場を果たし、勝利に花を添えた。

 その試合後、この2人がゴール裏の浦和サポーターの元に駆け寄って感謝のあいさつを行なった。満面の笑みでのハイタッチの後、2人が並んでゴール裏まで走ると、2階席を埋め尽くして試合前から大声援を送り続けたサポーターに拍手とお辞儀。その後、肩を組んで記念撮影を行うと、最後はこの日が再就任初戦となったマチェイ・スコルジャ監督と熱い抱擁を交わした。

 33歳の原口と29歳関根は、ともに浦和の下部組織育ち。2014年に原口がドイツへ旅立つ際のセレモニーで花束を渡したのが、当時19歳だった関根であり、関根は翌年から原口の背番号24を受け継いだ。あれから10年の月日が経過して実現した歓喜のツーショットだった。

 この浦和の新旧24番コンビの試合後あいさつシーンを、クラブ公式エックス(旧ツイッター)が動画で公開すると、次のような涙混じりのコメントが次々と寄せられた。

「胸アツ」

「泣けるわ」

「この光景が見たかった!!」

「これは泣く!!!!この世界線がまた見れるなんて」

「この2人が並んでるのはヤバい 最後のすこハグで涙腺決壊しそう…」

 敵地でG大阪に勝利した浦和は、勝点を39(10勝9分け9敗)に伸ばした。次節は9月21日、本拠地でのFC東京戦。今度は埼玉スタジアムで、歓喜のツーショットの再現なるか。残り少なくなったシーズンで、サポーターにとって大きな“楽しみ”になりそうだ。