アンカツさん「ああ上手く外に出せんもんやで」ローズSで好騎乗の川田将雅騎手を絶賛…5着レガレイラには「右回りの走りのほうがいい」

AI要約

安藤勝己氏がローズSを振り返り、川田将雅騎手を称賛。

クイーンズウォークが1番人気で勝利し、2勝目を挙げる。

アンカツ氏はレース展開や他馬の走りについてもコメントをしている。

アンカツさん「ああ上手く外に出せんもんやで」ローズSで好騎乗の川田将雅騎手を絶賛…5着レガレイラには「右回りの走りのほうがいい」

◇15日 ローズS(G2・中京・芝2000メートル)

 元笠松、JRA騎手で通算4464勝の競馬評論家で「アンカツ」こと安藤勝己さん(64)が15日、自身のX(旧ツイッター)を更新。秋華賞トライアルのローズSを回顧し、クイーンズウォーク(牝3歳、栗東・中内田)を勝利に導いた鞍上の川田将雅騎手(栗東・フリー)を絶賛した。レースは2枠2番から中団で脚を温存した1番人気のクイーンズウォークが直線は外に持ち出して差し切り勝ち。同馬はクイーンSに続く重賞2勝目を飾った。

 アンカツさんは「クイーンズウォーク。内枠は良くない馬やけど、リズム重視で1頭離して逃げる展開がかみ合った。ああ上手く外に出せんもんやでユウガの腕もデカい。」と川田騎手を評価。また、2着に入ったチェレスタについては「レース巧者」とつづり、大逃げして3着に入ったセキトバイーストについては「絶妙のペース刻んだ」と説明。5着に終わった1番人気のレガレイラについては「スピード乗るまでが褒められんフットワーク。右回りの走りのほうがいい」とつづった。