【中山5R新馬】シンリョクカの半妹、レイユールがデビュー戦を快勝「お姉ちゃんたちに追いついてほしい」嶋田も期待を寄せる

AI要約

新潟記念を勝ったシンリョクカの半妹であるレイユールが、中山5Rで快勝した。

嶋田騎手はレイユールを走る馬として高く評価し、今後の活躍に期待を寄せている。

手塚調教師はレイユールの精神面の強さを称賛し、次走は東京開催の後半になる予定。

【中山5R新馬】シンリョクカの半妹、レイユールがデビュー戦を快勝「お姉ちゃんたちに追いついてほしい」嶋田も期待を寄せる

◇15日 中山5R・2歳新馬戦(芝1600メートル)

 新潟記念を勝ちのシンリョクカの半妹で3番人気のレイユール(牝2歳、父キズナ、母レイカーラ、美浦・手塚)が、中団から直線一気に伸びて最内から抜け出し快勝した。嶋田は「調教では気が入るタイプですが、落ち着いていました。最後も狭いところを根性でぐっと入ってくれて、走る馬だなと改めて思いました。お姉ちゃんたちに追いついてほしいですね」と先々の活躍に期待。手塚師は「いい競馬でしたね。気持ちが実戦向き。ガッツがあるよね」と最内を抜けた精神面を評価した。「小柄な馬なのでひと息入れます」と次走は東京開催の後半になる見込み。