【中山4R新馬】1番人気ヴァージルが押し切りV 三浦「スピードが違った」

AI要約

15日の中山4Rで、1番人気のヴァージルが押し切り勝ちした。

ヴァージルは好スタートを切り、スピードを生かして前へと進出した。

鞍上の三浦はヴァージルの力強い走りを称賛し、今後の活躍に期待を寄せている。

 15日の中山4R・2歳新馬(芝1200メートル)は4角先頭の1番人気ヴァージル(牡=杉山晴、父ビッグアーサー)が押し切り勝ち。好スタートを決めるとスピードを生かしてスッと前へ。道中でハナに立つと、直線はあっさり後続を振り切った。

 鞍上の三浦は「ハナに行かずに組み立てたかったがスピードが違ったし、ゲートも速かったので。先頭に立ってメリハリがついたし、余力があるままゴールできた。これからスプリントで良いスピードを出していってくれると思う」と相棒を称えた。