スケートボード=ストリート世界選手権、17歳の佐々木が初優勝

AI要約

男子のスケートボード・ストリート世界選手権で17歳の佐々木音憧が初優勝を果たし、堀米雄斗と白井空良は出場せず。

女子ではブラジルのライッサ・レアウが優勝し、吉沢恋と赤間凛音はリオ五輪メダリストとして4位と5位に。

織田夢海が怪我で途中棄権し、2連覇はならなかった。

[14日 ロイター] - スケートボード・ストリートの世界選手権は14日、ローマで決勝を行い、男子では17歳の佐々木音憧が合計276.64点で初優勝を果たした。

マティアス・デルオリオ(アルゼンチン)が合計265.18点で2位。JC・ゴンザレス(コロンビア)が合計258.91点で3位だった。2021年大会の覇者で五輪2連覇を果たした堀米雄斗、昨年の王者である白井空良は出場しなかった。

女子ではライッサ・レアウ(ブラジル)が優勝。西矢椛が2位、伊藤美優が3位だった。パリ五輪の金メダリスト、吉沢恋は4位。パリ五輪で銀メダルを獲得した赤間凛音は5位だった。

中山楓奈は6位、上村葵は7位。2連覇を目指していた織田夢海はけがで途中棄権し、8位だった。