ギリギリで移籍を拒否？ マンチェスター・ユナイテッドのMFカゼミーロが考えを変えた！？ 「合意していたにも関わらず…」
AI要約
マンチェスター・ユナイテッドのカゼミーロは、ガラタサライSKへのレンタル移籍を拒否した。
32歳のカゼミーロはユナイテッドに残留し、パフォーマンスを向上させることが期待される。
移籍市場の終了直前に移籍を取り消した経緯が報じられた。
マンチェスター・ユナイテッドでプレーするブラジル代表MFカゼミーロは、スュペル・リグ （トルコ1部）のガラタサライSKへのレンタル移籍を拒否したようだ。イギリスメディア『Football Insider』が、現地時間13日に報じた。カゼミーロは、トルコへ活躍の場を移す可能性が浮上していた。
32歳のカゼミーロは、今シーズンはプレミアリーグの全3試合でスタメンに名を連ねていたが、1日に行われた第3節のリバプール戦では2失点に関与し、ハーフタイムに交代を命じられた。ユナイテッドは今夏にパリ・サンジェルマン（PSG）からウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテを獲得したこともあり、失点に直結するミスをしてしまった経験豊富なMFは、退団の見込みが伝えられていた。
同メディアは「マンチェスター・ユナイテッドのMFカゼミーロは、12日の遅い時間にガラタサライへのレンタル移籍を拒否した」と報じ、「2022年夏に加入した守備的MFは、トルコのビッグクラブが、ユナイテッドとのレンタル契約の条件に合意したことで、移籍に同意していた。しかし、カゼミーロはギリギリのところで考えを変え、ユナイテッドに留まることが確定した」と、クラブ間で合意に達していたにも関わらず、トルコの移籍市場が閉幕する13日の前日に考えを変えたと記している。残留が決まったカゼミーロは、ここからパフォーマンスを上げることができるだろうか。
