【日本代表】森保一監督、中国戦から先発10人同じにした理由は「直近の感覚を生かせるように」

AI要約

日本代表はバーレーンを5-0で破り、北中米大会アジア最終予選で好スタートを切った。

森保一監督は中国戦の先発メンバーを10人変更し、唯一の変更選手は鎌田大地だけだった。

森保監督は相手の戦術に合わせて3-4-2-1の布陣を選択し、鎌田の起用理由について説明した。

【日本代表】森保一監督、中国戦から先発10人同じにした理由は「直近の感覚を生かせるように」

<FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選:バーレーン0-5日本>◇10日(日本時間11日)◇C組◇第2戦◇リファー

【リファー(バーレーン)=佐藤隆志】日本代表の森保一監督(56)は、中国戦の先発メンバーを10人並べた。

 【リファー(バーレーン)=佐藤隆志】日本代表の森保一監督(56)は、中国戦の先発メンバーを10人並べた。

 唯一、久保建英に代わり、鎌田大地を起用しただけ。これについては「準備時間も短い中、できるだけ直近の試合の感覚を選手たちがピッチ内で次の試合に生かせるようにということで、1人だけの交代にした」と説明した。

 「相手(バーレーン)が、分析の部分では4-2-3-1、4-4-2という形で直近の試合まで戦ってきていたが、われわれにどういう形でやってくるかわからないということで、3-4-2-1が3-5-2だったりそういう可変がしやすいかなということと、練習でみんないいプレーをしていたが鎌田もいいプレーをしていたので、決断しました」と話し、その意図を掘り下げた。