【日本代表】森保一監督、バーレーン戦前日会見で「いい準備してくれた」40度酷暑にも順調

AI要約

サッカー日本代表の森保一監督と遠藤航主将がW杯最終予選バーレーン戦に勝利を約束。

暑熱順化を順調に進める日本代表は攻撃的な姿勢で挑む意向。

遠藤航主将は攻撃サッカーを標榜し、アウェーでも積極的な姿勢を示す。

 【リファー(バーレーン)9日=佐藤隆志】サッカー日本代表(FIFAランキング18位)の森保一監督(56)とMF遠藤航主将(31=リバプール)がW杯北中米大会アジア最終予選C組の第2戦バーレーン(同80位)戦の前日会見に出席し、勝利を約束した。

 日中は気温40度近くにもなる酷暑だが、暑熱順化は順調にこなしている。同監督は「選手たちは高い意識を持ってコンディションを上げるためにいい準備をしてくれた」。初戦でオーストラリアを破るなど手ごわい相手だが、第1戦の中国戦同様に攻撃的な姿勢を持って挑む。遠藤は「日本が目指す攻撃サッカーをしたい。前回のW杯を戦って僕らのテーマとなった。お互いに攻撃的なサッカーになればエキサイティングになる」とアウェーでも積極的に仕掛ける。