日本国歌へブーイング鳴り止まず 母国バーレーン選手たちが振り返り静止するジェスチャーも
日本代表はバーレーンとのアジア最終予選で大事な試合を行うが、国歌斉唱の際にバーレーンサポーターからブーイングが飛ぶ場面があった。
熱気漂うスタジアムでのブーイングに、バーレーン選手たちもスタンドに振り返りジェスチャーをする姿が見られた。
母国の国で戦うバーレーンサポーターの行動に、試合の緊張感が高まった一幕となった。
森保一監督が率いる日本代表は、現地時間9月10日に2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第2戦でバーレーンと対戦する。敵地バーレーン・ナショナル・スタジアム(リファー)で日本の国歌斉唱が行われたが、バーレーンサポーターからブーイングが飛ぶ事態となっている。
日が落ちてからも汗が止まらないほど熱気が漂うスタジアム。日本の国歌斉唱が行われた際にはスタンドのバーレーンサポーターがブーイングを見舞うシーンもあった。これにはさすがに母国のバーレーン選手たちもスタンドに振り返り止めるようにジェスチャーする姿もあった。