長友らが気温35度の酷暑バーレーンで調整…森保ジャパン、全27選手で非公開練習

AI要約

サッカー日本代表が2026年北中米W杯アジア最終予選に向け、バーレーンで練習を行った。

選手全員が参加し、厳しい環境下で体を動かした。

バーレーン戦は15年ぶりで、2連勝を目指す日本代表にとって大事な戦い。

長友らが気温35度の酷暑バーレーンで調整…森保ジャパン、全27選手で非公開練習

 【マナマ(バーレーン)9日=星野 浩司】 サッカー日本代表は2026年北中米W杯アジア最終予選第2戦のバーレーン戦(10日・リファー)に向け、マナマ近郊で冒頭15分間を除いて非公開練習を行った。

 8日に続き、MF三笘薫、久保建英(Rソシエダード)ら招集メンバー全27人が練習に参加。開始時間の午後6時時点で気温35度、厳しい蒸し暑さの中で、DF長友佑都(FC東京)らとランニングやボール回しなどで体を動かした。2日後に控えたバーレーンに向けた本格的な戦術トレーニングを非公開で行ったとみられる。

 日本は5日の初戦・中国戦(埼玉)で7―0大勝。敵地のバーレーン戦は09年1月のアジア杯予選(0●1)以来15年ぶりで、今最終予選2連勝を狙う。