「再び稲妻は走らない。日本の力は手に負えない」バーレーン、初戦で豪州撃破も…英メディアは森保Jが3-0快勝と予想

AI要約

日本代表は北中米ワールドカップ・アジア最終予選でバーレーン代表と対戦。前節大勝した日本と、オーストラリアを撃破したバーレーンの一戦。

英メディアのプレビュー記事では、バーレーンの勝利が最大の衝撃と伝えられており、メンバー入れ替えを予測。

バーレーン0-3日本のスコア予想があり、日本の力が勝利をもたらすと予測されている。

「再び稲妻は走らない。日本の力は手に負えない」バーレーン、初戦で豪州撃破も…英メディアは森保Jが3-0快勝と予想

 日本代表は現地時間9月10日、北中米ワールドカップ・アジア最終予選(グループC)の第2節で、バーレーン代表と敵地で対戦する。

 5日の中国戦では圧巻のゴールラッシュを披露し、7-0で大勝。一気に連勝といきたいところだが、クロアチア人指揮官ドラガン・タライッチが率いるバーレーンは、同日に難敵オーストラリアを1-0で撃破。同様にかなり勢いに乗っているだけに、より注意が必要だ。

 グループCの勢力図が見えてくる重要な一戦を前に、英メディア『Sports Mole』が恒例のプレビュー記事を掲載。韓国がパレスチナと引き分けるなど、様々な波乱が巻き起こった第1節において、「バーレーンの勝利はほぼ間違いなく最大の衝撃」と伝えている。

「ドラガン・タライッチのチームはゴールドコーストで1-0の勝利を収めた。タライッチは、バーレーンが2026年ワールドカップの自動出場権を獲得し、予選がここで終わるよう望んでいるかもしれない。しかし、残念ながらまだ9試合も残っている。インドネシアと中国が4位以内を争う相手になるだろう」

 森保ジャパンのメンバーにも着目。「中国に大勝したとはいえ、森保はここでメンバーを入れ替える可能性がある」と伝えたうえで、中国戦で途中出場からゴールを決めた2人の先発を推している。

「伊東純也と前田大然がベンチから大きなインパクトを残した。前田はチーム6点目を挙げ、伊東は後半の3ゴールに絡んでおり、2人はスタートから起用されるかもしれない」

 気になるスコアは「バーレーン 0-3 日本」と予想。二度続けて番狂わせは起きないと考えているようだ。

「前節、アウェーで見事な勝利を収めたバーレーンだが、再び稲妻が走ることはないだろう。日本の力は彼らには手に負えないからだ。初日の中国戦で7-0と大勝した日本は、このグループでのスタンダードを確立している。森保のチームの2戦2勝は間違いないだろう」

 日本は再び早い時間帯に先制点を奪い、90分通して危なげない展開でバーレーンを下せるか。9月シリーズを連勝で締め括り、来月、再来月の戦いに繋げたい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部