【U18アジア選手権】準V日本・浜本遥大3安打2盗塁と躍動「この悔しさを糧にしていきたい」

AI要約

日本代表がU18アジア選手権で台湾に敗れ、準優勝となった。

浜本遥大外野手が活躍し、悔しさと充実感を口にした。

浜本遥大外野手が先制点に絡むなど、国際大会で存在感を示した。

<U18アジア選手権:日本1-6台湾>◇8日◇決勝◇台湾・天母野球場

 高校日本代表は、台湾に敗れて準優勝となった。

 2番浜本遥大外野手(3年=広陵)は3安打2盗塁の活躍を見せるなど、走攻守で躍動した。「他の国の選手はレベルが高いなと感じたんですけど、大きな差はないなというか。戦えていると思ったので、この悔しさを糧にしていきたい」と、悔しさをにじませつつ充実感のある表情で振り返った。

 この日は先制点にも絡んだ。1死から中前打を放ち、二盗、三盗を決めて4番石塚裕惺内野手(3年=花咲徳栄)の中前適時打で先制のホームを踏んだ。

 刺激的な2週間を終えて「たくさんの方々の支えがあっての結果。この2週間自分たちのためにサポートしてくださった方々に感謝したいです」と、思いを口にした。

 6日スーパーラウンドの台湾戦では、勝ち越しのスクイズを決めるなど国際大会で存在感を示した。