【侍U18】韓国に惜敗も1位通過 午後7時半から決勝戦 6度目のアジア1へ

AI要約

甲子園優勝投手・中崎琉生投手が韓国戦で力投するも、1失点で敗戦。

日本はスーパーラウンドを1位通過し、8日にチャイニーズ・タイペイと決勝へ。

韓国に対して打線が抑えられ、熊谷選手のヒットも1点に留まる。

【侍U18】韓国に惜敗も1位通過 午後7時半から決勝戦 6度目のアジア1へ

◇第13回BFA U18アジア選手権 スーパーラウンド 韓国1-0日本(7日、台湾)

この日の先発は甲子園優勝投手となった京都国際の中崎琉生投手。強敵・韓国を相手にフォアボールでランナーを出すも、3回まで危なげないピッチングを見せます。4回にはフォアボール、安打、デッドボールで1アウト満塁のピンチを作りますが、続くバッターを6-4-3のダブルプレーに打ち取り、無失点で切り抜けました。5回もその勢いのまま、3者凡退と中崎投手は5回3安打2四死球無失点でマウンドを関東第一の坂井遼投手に譲りました。

韓国の打順は1番から。いきなり2塁打を放たれると、次の打席で3盗されます。すかさずキャッチャーの熊谷俊乃介選手が3塁にボールを送るも、高くそれてしまい、ボールが外野を転々とします。これでランナーが生還し、日本は1点を失いました。

打つ方では韓国のピッチャー陣に抑え込まれ、4回を無安打。5回には熊谷選手がチーム初ヒットを放ちますが、後続が続けず、日本は0-1で韓国に敗れました。

しかし、オープニング(予選)ラウンドでの大量得点が功を奏し、日本は得失点率でスーパー(決勝)ラウンドを1位通過。8日午後7時半からチャイニーズ・タイペイと決勝を戦います。