日本が決勝進出 台湾と対戦へ 野球U18アジア選手権

AI要約

野球のU18(18歳以下)アジア選手権第5日は、高校日本代表が決勝進出を果たした。8日の決勝では、6回目の優勝を目指して台湾と対戦する。

日本は1次リーグで3戦連続で五回コールド勝ちし、2次リーグでも好成績を収めた。7日の試合で韓国に敗れたものの、得失点差率で決勝進出を決めた。

大会の展開が緊迫しており、決勝戦が注目されている。

日本が決勝進出 台湾と対戦へ 野球U18アジア選手権

 野球のU18(18歳以下)アジア選手権第5日は7日、台湾・新北などで2次リーグが行われ、高校日本代表が決勝進出を決めた。8日の決勝(日本時間午後7時半開始)では、2大会ぶり6回目の優勝を目指して台湾と対戦する。

 日本は1次リーグB組で香港、スリランカ、フィリピンに3戦連続で五回コールド勝ちし、首位通過。2次リーグでは第1戦で台湾に1―0で競り勝った。日本は7日の試合で韓国に敗れて台湾とともに3チームが直接対決の勝敗で並んだが、大会規定による得失点差率で上回った。【新北・長宗拓弥】