高校日本代表が台湾下す 野球U―18アジア選手権

AI要約

高校日本代表がU-18アジア選手権で台湾を1-0で下し、2連勝を果たす。

藤田と坂井の継投で日本は無失点を守り、スクイズで1点を挙げる。

韓国も10-0でフィリピンに快勝し、1勝1敗とした。

 【台北共同】野球のU―18(18歳以下)アジア選手権第4日は6日、台北で2次リーグが行われ、1次リーグB組1位の高校日本代表は、A組1位の台湾を1―0で下し、2勝とした。台湾は1勝1敗。

 日本は先発の藤田(神奈川・東海大相模)と坂井(東京・関東第一)の継投で無失点。六回にスクイズで1点を挙げた。

 A組2位の韓国はB組2位のフィリピンに10―0で快勝し、1勝1敗。

 2次リーグは、1次リーグの成績を持ち越して争われ、上位2チームが8日の決勝に進出。下位2チームが3位決定戦に臨む。