【ラグビー】日本代表、米国撃破!途中出場の立川理道主将、難パスからトライ演出で存在感示す

AI要約

5年ぶりの優勝を目指す日本がパシフィックネーションズカップでB組1位通過を決めた。

準決勝進出を決めた日本は米国に41-24で勝利し、2戦全勝となった。

主将の立川理道が存在感を示し、ツイタマにダメ押しトライを演出。坂手とナイカブラは故障で交代。

【ラグビー】日本代表、米国撃破!途中出場の立川理道主将、難パスからトライ演出で存在感示す

<ラグビー:アサヒスーパードライ パシフィックネーションズカップ>◇7日◇1次リーグB組◇埼玉・熊谷ラグビー場◇観衆1万677人

 5年ぶり優勝を目指す日本(世界ランク14位)が、B組1位通過を決めた。31年ワールドカップ(W杯)開催国の米国(同19位)に41-24で勝利。すでに準決勝進出を決めていたが、計5トライで2戦全勝とした。準決勝は15日、東京・秩父宮ラグビー場でA組2位サモア(同13位)と戦う。

 後半12分から出場した主将の立川理道(34=東京ベイ)が、勝負どころで存在感を示した。10点リードの同26分に「目の前のスペースがあればと思っていた」と防御ラインを突破。難しいパスを通してWTBツイタマのダメ押しトライを演出した。

 一方、23年W杯代表のフッカー坂手とWTBナイカブラが下半身の故障で交代。ジョーンズHCは「明日MRIを撮る」と語るにとどめた。