平塚哲二がシニア初優勝 片山晋呉は痛恨ダボでV逸

AI要約

平塚哲二がコマツオープンで初優勝を果たす。

プラヤド・マークセンが2位。

片山晋呉は3位に終わる。

平塚哲二がシニア初優勝 片山晋呉は痛恨ダボでV逸

◇国内シニア◇コマツオープン 最終日(7日)◇小松CC(石川)◇6958yd(パー72)

首位タイから出た平塚哲二が6バーディ、1ボギーの「67」でプレー。レギュラーツアー通算6勝の52歳が後続を1打差で振り切った。国内シニアツアー参戦3年目の初優勝となった。

同じく首位タイから出たプラヤド・マークセン(タイ)が通算14アンダーの2位。

片山晋呉も首位タイからのスタートから一時は単独首位に立っていたが、後半13番でダブルボギーをたたくなど「69」に終わり、通算13アンダー3位でシニア2勝目を逃した。

通算12アンダー4位に韓国の崔虎星、藤田寛之が並んだ。レギュラー永久シード選手で68歳の倉本昌弘は2日目、この日と連日のエージシュート「68」で回り、前年覇者の久保勝美らと並ぶ通算9アンダー12位、前週優勝の伊澤利光は通算8アンダー16位で大会を終えた。

<上位成績>

1/-15/平塚哲二

2/-14/プラヤド・マークセン

3/-13/片山晋呉

4T/-12/崔虎星、藤田寛之

6T/-11/寺西明、ソク・ジョンユル、兼本貴司