【7日プロ野球見どころ】楽天・岸 歴代26位タイの通算381試合目の先発マウンドへ

AI要約

楽天のベテラン岸がプロ生活で先発登板380試合中160勝を挙げ、今夜のロッテ戦で歴代26位タイの先発数に並ぶ

もし勝てば161勝目を達成し、歴代単独27位になることが期待される

岸は今季7月以降防御率を2・04まで下げ、西武戦以来の勝ち星が期待されている

【7日プロ野球見どころ】楽天・岸 歴代26位タイの通算381試合目の先発マウンドへ

 楽天はプロ18年目の岸が先発する。プロ生活のほとんどを先発として過ごしてきたベテランは、登板385試合のうち先発が380試合で、全161勝のうち160勝が先発勝利だ。

 今夜のロッテ戦は通算381試合目の先発登板になるが、これは、1リーグ時代から2リーグ分立後まで活躍した往年の名左腕・中尾碩志(巨)に並ぶ歴代26位タイの先発数になる。

 また、勝てば先発での161勝目となり、こちらは、和田(ソ)を抜く、歴代単独27位になる。

 今季はここまで3勝10敗ながら防御率は3・23の好内容。7月以降の6試合では防御率2・04とさらに安定感を増している岸が、記録と7月13日西武戦(完封)以来の勝ち星を狙う。