「まあ仕方ないですね」「プレッシャーのかかる9月」 ソフトバンク小久保監督の一問一答

AI要約

ソフトバンクは西武に零封負けし、3連敗を喫した。有原航平は8回1失点も援護なく、7敗目を喫した。

有原は最長タイの3連敗を喫し、11勝をマークしている中で8月初先発。立ち上がりは無失点で乗り切ったが、4回に先制を許す。

打線は5回まで無得点に抑えられ、初回や3回にも得点機を作るものの決定打を欠いた。

「まあ仕方ないですね」「プレッシャーのかかる9月」 ソフトバンク小久保監督の一問一答

 ◆ソフトバンク0―1西武(6日、みずほペイペイドーム)

 ソフトバンクが最下位の西武に今季10度目の零封負けを喫し、今季最長タイの3連敗。試合前時点で「15」だった優勝マジックを自力で減らせなかった。3連敗は7月13~15日以来で今季5度目。8回1失点と粘り強く投げた有原航平は打線の援護なく今季7敗目となった

 リーグトップタイの11勝をマークしている有原は9月初先発。課題の立ち上がりは無失点でしのいだものの、4回に佐藤龍世に初球の外角直球を右中間テラス席に運ばれる5号ソロとされて先制を許した。

 打線は西武先発の渡邉勇太朗に5回まで無得点に抑えられた。初回は栗原陵矢の二塁打と2四球で2死満塁と攻めながら、正木智也が一邪飛に倒れた。3回は1死から栗原が2打席連続の二塁打を放ったが、あと1本が出なかった。

 投球前に渡邉が緊急降板した6回は、2番手の佐藤隼輔の前に三者凡退に終わった。7回以降は平良海馬、甲斐野央、アブレイユに封じられ、今季10度目の零封負け。3カード連続でカード初戦を落とした。

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