日本7発快勝のW杯最終予選初戦 視聴率16・0% 三苫、伊東が復帰弾!南野2得点!

AI要約

日本代表がW杯アジア最終予選で中国代表を7-0で破り、歴史的な勝利を収めた。

日本代表は遠藤航や南野拓実、久保建英などが得点を挙げ、7得点でアジア最終予選の1試合最多得点を記録した。

この試合で日本代表は過去のジンクスを払拭し、次戦への期待が高まっている。

日本7発快勝のW杯最終予選初戦 視聴率16・0% 三苫、伊東が復帰弾!南野2得点!

<ワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選:日本7-0中国>◇5日◇埼玉◇観衆5万2398人

 テレビ朝日系で5日に放送された「ワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選 日本-中国」(午後7時)の平均世帯視聴率が16・0%(関東地区)だったことが6日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は10・0%。

 C組の日本(FIFAランキング18位)はホームで中国(同87位)に7-0と快勝した。前半12分にコーナーキックからゴール前でフリーになった遠藤航がヘディングシュートでネットを揺らし先制。前半終了間際には三笘薫が堂安律のクロスを頭で合わせ追加点を奪った。後半には南野拓実が2得点を奪うと、途中出場で7カ月ぶりに代表のピッチに立った伊東純也がゴールを決めた。さらにその伊東のアシストで前田大然が得点を奪うと、最後は久保建英が決めた。日本は過去2大会連続して最終予選の1試合目につまずいていたが、そのジンクスを払拭した。

 ▼記録メモ W杯アジア最終予選で1試合7得点は日本史上最多。これまでは6得点が最多で、97年9月7日のウズベキスタン戦(6-3=国立)、12年6月8日のヨルダン戦(6-0=埼玉)で記録。7-0の7点差もW杯最終予選での最大得点差勝利となった。