武豊騎手が大阪・梅田で月刊誌『優駿』のスペシャルトークショーに出席 最近、一番テンションが上がったのは「凱旋門賞のオファーをいただいたときですね」

AI要約

武豊騎手が『優駿』のアンバサダーとしてスペシャルトークショーを開催。ディープインパクトが「未来に語り継ぎたい名馬BEST100」で1位に選ばれる。

トークショーでは福原直英氏との質疑応答が行われ、ファンからの質問に答えながら笑いを交えながらトークを展開。

ファンに『優駿』を手渡ししながら激励を受ける武豊騎手。今後の凱旋門賞への挑戦に期待が高まる。

武豊騎手が大阪・梅田で月刊誌『優駿』のスペシャルトークショーに出席 最近、一番テンションが上がったのは「凱旋門賞のオファーをいただいたときですね」

競馬月刊誌『優駿』のアンバサダーを務める武豊騎手(55)=栗・フリー=が5日、大阪・梅田のルクアイーレの蔦屋書店でスペシャルトークショーを行った。

「未来に語り継ぎたい名馬BEST100」の結果を発表した同誌9月号発売を記念して開催。ディープインパクトが15、10年前に続き1位に選ばれて「全レースに乗せてもらったので、うれしいですね」と喜んだ。

前半は「公開取材! 武豊のそれ聞いてどうするん?」と題し、フリーアナウンサーの福原直英氏(57)を相手に、事前にファンから寄せられた質問に応える形でトークを展開。「もしドウデュースが滋賀弁を話せれば?」との問いに「レース前の打ち合わせがしたい。レース後も何でダメだったのか、きょうの俺はどこがダメだったのか聞きたいですね。(負けたときは)責任のなすりつけ合いとかね」とユタカ節で笑いを誘った。

「最近、一番テンションが上がったできごとは?」との問いには「凱旋門賞のオファーをいただいたときですね」とアルリファー(愛=J・オブライエン、牡4)での挑戦が決まった大一番に胸を躍らせた。

後半の『優駿』お渡し会では、150人のファンに一人ずつ、丁寧に同誌を手渡し、多くのファンから「凱旋門賞、頑張ってください」などと激励を受けていた。質疑の内容は、同誌10月号に掲載される予定だ。